| 12RIVEN - the Ψcliminal of integral - サウンドトラック同梱版 クチコミ情報スペース |
Amazon カスタマーレビュー
 | (総合6/10点)
音声無し/完全攻略までの所要時間:17時間59分
未完の処女作「infinity」に始まったインフィニティーシリーズの
Never7、Ever17、Remember11から続くインテグラルシリーズ第1弾にあたるのが本作
自我と無意識下との時間、感覚の隔たり
それを理的、哲学的に紐解き、SF作品として昇華させ、
巧妙に練りこんだ物語展開は圧巻。さすが打越鋼太郎、恐るべし。
前作「Remember11」がゲーム本編外での
謎解き(2次的)遊び、考察を目論んだややとっつき難い挑戦作だったためか、
本作はプレイヤー主観のトリックと時間、空間が絡み合い、
幾星霜変わらぬ愛する人への想いを詰めた謎解きの爽快さが特出しており
EVER17ファンには待ちに待ったよだれものシナリオに仕上がっています。
個別ルートでは正直ワケがわからず、退屈でしたが、
最終ルートに突入すれば、その理由に驚愕、愕然とすること必至。
完全攻略後にもう一度個別ルートを辿ってみると面白さ倍増です。
しかし難解な用語の連発なので理解するのも一苦労。
また「MemoriesOff#5」「Remember11」とほぼ同等の快適な「KIDシステム」で
ストレスなくプレイ可能です。既読率表示を廃したことで穴埋め作業が
不要になったのは嬉しい所です。
ただし、文章の流れの起承転結の「承」が欠落している点が多々あり、
まるで場面や人物が瞬間移動でもしたような不可解さを覚えたのが残念でした。
また、二人の原画家がそれぞれ描いている同様のイベントCGもあり
画力の違いが歴然と見えてしまい、かえって興ざめしてしまった点など
急ピッチ開発の凡ミスがありありと見えてしまい、
ややまとまりに欠ける印象を受けました。まだまだ改善の余地ありです |
Amazon カスタマーレビュー
 | 私はゲーム暦の長いアドベンチャー大好きの女性です。EVER17は数あるゲームの中でも最高レベルの出来だと感じてKIDファンになりました。
それでも、出来不出来はあります。正直、17を越えたと感じるゲームはプレイしていません。
今回、評判が良いようなので、買ってみました。
今、恐らくゲームの最終前あたりをプレイしていると思います。
・・・挫折しかけています。
現在の話は繰り返し部分に当たるので、ストーリーの楽しみはほとんどありません。
実はあの人とあの人は・・・みたいなのが出てくるのですが、物語としてはありがち。多すぎてリアルじゃない。
何より、謎解きの説明がくどい(+。+)
次から次へと例え話が出てきます。わかりにくい部分だし、親切に説明してくれているようです。もしかして、これがあるほうが、最後が面白くなるのかもと思うのですが・・・いまはもう、ちょっとうんざりです。
ストーリーの面白さ、人間模様よりも、設定重視。
謎解きはほとんどありません。大きな意味では謎解きはあるようですが、推理物とは違います。
荒唐無稽でもここまで考えたのだから、理解して欲しい、という印象を受けました。
それよりもっと、現実部分と、人間心理をしっかり描いて欲しかった・・・
人物が皆どこか現実離れしていて、共感できない部分が多いです。女性キャラは設定上仕方ないとして、まともなはずの錬丸もどこか変だし、警察組織も子供っぽい。
一人くらいはまともなのがいないと正直つらい。
SFものだからこそ、リアルにこだわってほしかった。
と思ったのは私だけでしょうか・・・(泣)
ああ、もう止めたい。。。最後までやりたいのに・・・(ToT)
ボリュームは満点で、気に入る方にはプレイしがいがあると思います。
女性キャラに萌えられれば、とっても楽しいのかも・・・
SF、綿密な設定大好き、うんちくドンと来い!!! という方は、お勧めなのではないでしょうか。
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Amazon カスタマーレビュー
 | 物語を進めていくうちにだんだんとドラクエの
メダパニにかかっていくような感覚に陥るゲームです。
でも最終章にて数々の複線、謎が解かれた時の
爽快感は感動モノですね。
しかしそれでも俺はEver17を超えるゲームではないと思います。
あのゲームの最後にて訪れた衝撃の結末と感動を超えたことは
この手のゲームをやってきても未だ訪れない。
ついでに言うと主人公の錬丸君は倉成武にはまだまだ遠く及びませんでした。
確かに良く練られ3年も準備期間をおいただけあって面白かった。
しかし多くのインフィニティシリーズをやったユーザーの多くが
このゲームを不朽の名作EVER17を超える作品ではないと感じていることでしょう・・・ |
Amazon カスタマーレビュー
 | Never7、Ever17、Remember11からなるinfinityシリーズ。
そのinfinityがさらに進化を遂げてintegralとなって登場しました。
全エンドコンプリートまで大体20時間程度とプレイ時間としてはそこまで長くはないですが、とにかく情報量がものすごいです。
良い意味でぎっしりと詰まっているシナリオ。そんな印象を受けました。
「真実」が次々と塗り替えられていくのでついて行くのが精一杯でしたが、大量の伏線が貼ってあるにもかかわらずきちんと回収されていくのでプレイしていて気持ちが良いです。
またinfinityにはなかった戦闘シーンによって緊迫感やかっこ良さまで演出されており、(次回作があるとして)このintegralシリーズではこのスタンスは継承されていくと思うと非常に楽しみです。
こんなに中身のある作品をプレイした気分になったのは久しぶりな気がします。是非オススメします! |
Amazon カスタマーレビュー
 | 波瀾万丈の経緯を経て発売自体が危ぶまれた、KIDの「infinity」シリーズ後継作。
前作「Remeber11」では”槻潮鋼”と名を変えて一シナリオ担当に退き、
「今いち自信を持てない」「(監督さんと)方向性が全く逆」と
異例のコメントを付していた鬼才・打越鋼太郎が立場も名前も元に戻して
世に問うただけのことはあり、緊迫感のない前半、寒いギャグ、冗舌で脈絡のない蘊蓄から、
プレイヤーの思いこみやノベルADV特有のシステムを利用した
徹底したミスリーディングと終盤へ到る怒濤の展開、カタルシス満点の種明かしといった
魅力まで全てが網羅されていて、「これぞ打越作品!」という仕上がりを見せている。
打越ファンとしてはこれだけでも満足なのだが、ゲームとしては一部CGや
演出が稚拙に過ぎ、この点では「Remember11」はおろか、
「Ever17」よりも退化した感が否めない。情報の与え方がやや粗雑な割には
トリックは複雑に過ぎ、シナリオも細部では整合性を欠く。
最初から覚悟して手にとったファンには問題ないレベルだろうが、
打越作品未経験者には敷居が高すぎるだろう。というわけで点は辛め。
「Ever17」でハマって「Remember11」でがっかりした人にはオススメ。
未体験の人は先に「Never7」か「Ever17」をプレイされたし。
もう少し時間や予算があれば…とも思うが、とりあえず次回作に期待。次も買います。 |