デモ画面を見てまず驚いたのは、やはり「音楽がPSG」だったということでしょう。 オリジナルのアーケード版がリリースされた当時、FM音源チップが品薄で急遽PSGに差し替えられたという経緯がありました。 海外向けにはFM音源が搭載され、国内でも少しだけ流通したと聞いています。 デフォルトがPSG版なのかと思ってオプション設定を見たのですが、音源切り替えは出来ないようです。 その上、付属のCDさえもPSG版しか収録されていなかったのは完全に予想外でした。 発売前は「PSG版“も”収録されていたらいいなぁ」と思っていたのですが、「PSG版“しか”収録されていない」というのはどういうことかと。 そして、これは記憶が曖昧なので断言は出来ませんが、PSGでもエンベロープ使って音色に手を加えることが出来るのですが、本作はオリジナルと比べると少し音が違うような気がします。 環境のせいかどうかは分かりませんが聴こえ方が違っていて、少なくともCH毎の音量に違いがあるのは確かです。 ゲームの本質には関係ないことかもしれませんが、海外版はレアということもあって、このゲームを買うオールドファンはFM音源版でプレイしたいと思っている人の方がおそらく多いでしょう。 制作スタッフの中にこのゲームのファンはいなかったのでしょうか? 私はPSGの音も好きですけど、せっかく移植するなら両方聴けるようにしてほしかったです。それと気になったのは、オリジナルではその状況になったことがないので(貧乏なのでファミコン版ばかりやっていた)オリジナルにあるのかどうか知りませんが、一つバグを見つけました。 ステージ合間の海でミスすると、再開時には次のステージから始まるはずです。 ところが、ステージ数のインクリメントが二重処理されているのだと思うのですが、次ステージではなく一つ飛ばして次々ステージからスタートするようになっています。 たとえば、ステージ1ラストの浮き上がってくる砲台(名前は知りません)の弾に当たると、ステージ3から始まります。オリジナルにもあるのならそれはいいのですが。 オプション設定の項目も申し訳程度で、他社の復刻版と比べると物足りません。 DVDなどの付属品はいらないからゲームソフト自体の完成度を高めてほしいと思ったのは私だけでしょうか? |