テクモの旧社名テーカン時代からのアーケードゲームが7本収録されています。 メニュー画面からゲーム選択、その時に各ゲームの 設定(難易度、残機数、エクステンド等)の変更も出来ます。 メモリーカードは不使用で、セーブの類は一切出来ません。この手のアーケードゲームの移植で気になるのは画面を縦置きに使ったゲーム画面のレイアウト処理ですが、 ナムコミュージアムのような90度反転機能や、カプコンジェネレーションのような予め決まった数タイプのレイアウトが選べる というものではなく、基本的に左右に黒味が出て全画面が収まっている構成です。 この状態でも違和感なくプレイできますが、このソフトの場合、画面調整機能というのがあり、 デモ画面を含むゲーム中いつでもR2キー+十字キーで縦方向にリニアに ぐいーんと伸ばしたり縮めたりできます。 最大まで伸ばすと画面の上下が切れてしまいますが縦長のアーケードと同じ比率になります。 更に、L2キー+十字キーを使うと画面の位置を上下方向だけ移動調整できるので、 切れてもいい部分は画面から外してなるべく大きく映すということも出来ます。 この辺は各社試行錯誤していますが、これはこれでいいと思います。 ゲーム内容は例外を除いて完全移植です。 オリジナルのゲーム基板のプログラムと同じものが動いていると思って差し支えないでしょう。 スターフォースを例にとると、画面の下端に自機を移動してレバーを何度も下にはじくと 画面の下に1ドットずつ埋まっていって、最後には見えなくなって敵や敵弾に当たらなくなるという マニアックなバグ技もちゃんとできました。 他のゲームも基本的に同様の移植度ですが、ボンジャックはBGM(ス○ーンおばさん)が カットされていて、まるでデモ画面を操作している感覚で寂しいです。 テーカンワールドカップはタイトルが「テクモカップ」に変更、 また、実機がトラックボールだった関係で操作感覚が全然違います。 私はスターフォースとソロモンの鍵が目当てでこのソフトを購入しましたがゲーム内容には満足しています。 欲を言えば、もうちょっと懐かしさを堪能できる資料的なものが欲しかったです。 説明書は薄くて最低限の事しか書いてなく、ゲームに一応あるギャラリーモードは インスト画像が数枚見れるだけで、高解像度モードを使っていますが それでも小さくて字が読めないので・・・。 |