テレビでできるWW2(第2次大戦)モノのパイオニアではあるが、メガドラ以来の基本的なシステムは変わっていない。 移動・戦闘をお互い繰り返し、結局は戦車と爆撃機ユニットでぐるりと取り囲んで1ユニットの歩兵で首都や目的地を占領する「詰め将棋」的な展開。 これが面白いのかどうか?マニアックな話になるが…。 元々ボード・シミュレーションから発展してるものの、生産や陸海空軍を操るところは「戦略級」、マップの規模や特定の都市を攻めるところは「作戦級」。 兵器の乗降等に顕著な諸兵科のシルエットのユニットによるゲーム展開は「戦術級」、戦闘シーンデモは「戦闘級」を意識と相変わらずのごった煮システム。 シナリオ・スケール的に無理・破たんが出てくるが、ま、それが大戦略でもある…。 売りのグラフィックにこだわった戦闘デモシーンは、ロードやシーン自体も長いのでカットする人が多いだろうと思う。 結局、ボードの「作戦級」ゲームでのサイコロを振って出る結果と変わらない部分でもあるから。 このゲームに戦闘デモが重要な気もしませんし、見たいならパンツァー・フロントをプレイすることをオススメします。 あと、このゲームは全体的にインターフェースが分かりにくく、説明書も不親切で初心者には難しいでしょう。 砲塔交換システムには、敢えて触れませんが、この手のジャンルは何を求めていて、何が面白いのか再考が必要だと思います。 |