| ドラマ版の金八先生を観ていない者による感想です。 ドラマの金八先生がどんな物語なのかあまり知りませんが この作品は あまりにもド直球な物語で驚きました。 真面目な生徒、古風な不良、陳腐な台詞で悪態をつく教師達… そこからは現実味を感じられず、 誰を取っても愛着は湧かず、 物語も全然肌に合いませんでした。 登場人物達が熱い心を語るたび、私の心は冷えてゆきました。 完全に直球の青春ドラマかと思えば、最終話だけは異質で 完璧について行けなくなりました。 はっきり言うと登場人物達の行動に引きました。 しかし2回目のプレイから、更に新たなストーリーが出て来ると、 少しずつではありますが、楽しめる様になりました。 (ゲームの世界に馴染んで来たんだと思われます)。 ストーリーを進める為のキーワードとなるカードは いつもほぼ同じ一本道なのですが、 それ以外に色んなカードを色んな登場人物達にぶつけて反応を見る。 これがとても楽しかったのです。 沢山カードを集めると、 そのカードの数だけ違う反応が返って来るのを見て、 徹底されたゲーム作りを感じました。 (同じ反応のカードも中にはありますが、それでも種類は多いと思います。よく作ってあるなぁと感心しました)。 次に才能開花のシステム。これは完全にハマッてしまいました。 やり出すと止まりません。中毒です。 生徒と切磋琢磨して、希望の職業を見つけていく、 そんなプロセスを、楽しめるのです。 何とかして全員に、より頑張れる職業を見つけ出してやりたくなります。 燃えました。 素敵なミニゲームだと思います。 オプション面では、 BGMの大きさを変えられる機能が無いのが文句有りです。 時々登場人物が何を言ってるのか聞き取れず、 そのつど文章履歴を読み返す作業が鬱陶しかったからです。 全体的にこのゲームは、真っ直ぐな青春ストーリーを体験したい人にお勧めです。 私はあまり楽しめませんでした。 しかしカードをぶつけた時に用意されている反応の多さと、 才能開花のシステムにあまりにもハマリ込んでしまったクチであるので ☆3つです。 |