| えーと、製作されたスタッフの方には申し訳ないのですが、かなり辛口のレビューになるかと。。。 どちらかというと酷評の多い今作ですが、そもそも何故こんなにも評価が悪いのかを考えてみました。 私は新旧さまざまなRPGをかれこれ10年くらいやっていますが、 間違いなくPCエンジンの天外魔境?はFF,DQに並べるすごさがありました。未やってもPCエンジン版天外?は凄まじい爆発力を秘めていると感じます。 天外魔境?を伝説のRPGにした要素を挙げると、、、 1.キャラの痛みを感じれるほどの絶妙なゲームバランス 2.SUPERCD−ROM2の圧倒的な表現力、ボリューム 3.喜怒哀楽を織り交ぜた、緩急鋭いストーリー展開(ちょうど、バランスのよいアニメーションを見ているような感覚) 4.他のRPGの追随を許さない、魅力的な世界観とその雰囲気を盛り立てるキャラクターデザイン、音楽 以上のようなものが主になるかと思います。これだけトータルのクオリティが高い作品だったからこそ、10年たった今でも長く語り継がれるRPGとなったのでしょう。 さてこれを当時と同じクオリティで現代に生かそうとする場合、必ず何かしら時代とのずれが生じます。音楽、アニメーション、ゲーム画面等を、現代のプレーヤーに感動、高評価される域まで持っていこうとすると、それこそFF,DQクラスのクオリティが要求される完成度で無いと到底その他のゲームバランスやゲーム全体のボリューム、シナリオ等のそれと釣り合わせることが出来ません。これを踏まえると、リメイク版にそこまでの完成度は要求できない(要求したとすると、二桁の億単位の制作費がかかるのは必死でしょう)と言えます。 その点を踏まえると、今回のリメイクは致し方無いと感じています。ただ、せめてゲームバランス、ゲームのレスポンスだけでも、当時と同じくらい洗練されたものを提供してもらえれば、また評価は変わったのではと悔やんでなりません。天外?に期待したいと思います。 あくまで上記のレビューは私評ですので、参考までに。。。 |