| 生霊となった主人公が、運命を変えるポイント(ビュレットという、登場人物に任意のインスピレーションを与えて、行動を変化させる弾丸)を探しながら、様々な謎を解明しつつ、より良い物語に導いていくという、一風変わったアドベンチャー・ゲーム。 プレイヤーの行動に整合性を持たせる為の説明的な台詞がやたらと多く、システムを理解するのに最初のプレイ時間を一時間程、取られてしまいましたが、ゲームとしての完成度は良いので、それ以降はまずまず楽しめました。 発想は斬新といえば斬新(類似作品あり)なのですが、舞台を中途半端なファンタジー・ワールドにする必要性がイマイチ希薄で、この手の作品に必須といえる健康的お色気カット(これをメインに押しておけば、もっと購入者の食いつき良かったかも…)も少なく、わざわざ大金を賭けてPS2ソフトを作るんだから、もっとマーケティングリサーチよる広告インパクトを研究しておくべきだったんじゃないのか? と突っ込みたくなりました。パソゲー的なイラストと、アイドル声優(主題歌の曲も酷い。15年位前の売れないアイドルソングみたい。ゲームの主題歌なんてこんなもんかもしれないけど、テンション下がるよ…)ファンだけに向けたような印象を受けるソフト。 18禁ギャルゲーリメイク好きなアドベンチャーファンなら、より楽しめるのかな…? もし次回作があるのなら、せめてアナログコントローラー対応にしてほしいです。 |