前作、プレイステーション用ソフト「3D格闘ツクール」の第2弾。 最初に言っておかなければならないのが、このソフトはゲームではなく、一言で言えば 『対戦格闘ゲームの1キャラクターを作って遊べるソフト』です。 このソフトをお勧めしたいのは、「格闘ゲームを作ってみたい」方です。(根気が必要になりますが)勿論、対戦格闘ゲームとして遊べますが、『バーチャファイター』シリーズや『鉄拳』シリーズを遊んだことのある方には物足りないと思われます。 以下に、このソフトで出来る事と出来ない事を列記します。(基本的に格闘ゲームに興味がないと訳が分からないかもしれません) 出来る事 1.プロフィールの作成(あんまり意味なし) 2.キャラクターの概観をある程度自由に変更できる。 3.各モーション(動作)の作成 構え、打撃、投げ、勝ちポーズ、負けポーズ等(最も重要にして面白く、疲れる作業) 4.技の当たり判定の指定(詳しく説明すると長くなるので省きますが、パンチやキックを出したときにどう当たるのかの設定です。投げの設定もできます) 5.テストプレイ(対戦形式で動作の確認ができる。ゲームスピードも設定可能) 6.カメラの設定(カメラとは、モーションの作成時や当たり判定の設定中にいろんな角度から見て確認するのに使います) 7.セーブとロード 4人分可能 8.6人分のサンプルキャラクターが用意されている。 9.通常のCPU戦も有り。ただし出てくるキャラはサンプルキャラクターのみ。 出来ない事 トータルにゲームを完成する 市販されている格闘ゲームのようにコンピュータが操作する敵を倒すモードが作れません。つまり、10人出てくるゲームだと10人分のデータを作り、それを配置していくことになりますが、これが出来ません。 「出来る事」の9に書いたとおり有ることは有りますが、自分で作ったキャラを登録して出すことが出来ないからです。 字数が足りなくなったのではしょりますがこのソフト、実を言うと多少のバグがありましてカメラを90度、180度に変更するとやや手前で止まったり、モーションを作るのがやたら難しかったりします。 ゲーム開発の難しさを痛感させてくれるソフトです。 |