| このゲームをやっていて、「サクラ大戦」が何であれほどまでに評価されているのか、妙に納得してしまった。 このゲームのオリジナリティーとなっている新システム「アイデアホイール」。その仕様はAMAZON紹介の通りですが、これがあまりゲームに良い影響を及ぼしていない。はっきり言って、余計なシステムだったと思う。 自分が相手に話したいネタがあっても、アイデアホイールの操作(目押し)が上手くいかないと、話したくもないテーマから話題を選ばなくてはならなかったり、主人公が話す内容を忘れてしまったりする。 結果、女の子は不機嫌になる。 この理不尽さはファミコン時代のゲームを彷佛とさせるものだ。 しかも女の子の好みのネタを探りながら話していく為、当然ながら会話に一貫性が無く、「会話の流れ」というものが生まれない。 圧倒的多数の時間をこの「アイデアホイール」の目押しに割く事になるので、純粋にギャルゲーとして楽しめませんでした。 、、、っと、ここまで辛い点ばかり書いてしまいましたが、金太郎飴のように同じ顔をしたゲームが多い中で、結果として失敗に終わったものの、敢て新しい試みをしたSUCCESSの心意気は、今後の作品に期待できるものだと思います。 グラフィックや声優さんの演出等、ゲームを構成している各パーツも安定したレベルを保っています。 BGMもゲームの邪魔をしておらず、この点は他のゲームも見習って欲しいです。 |