「遊星からの某」を髣髴とさせる、南極を 舞台とした三人称ホラーADV。このテのタイトルには珍しく、銃弾が無制限に補給できるため、 残弾を気にせず敵を蜂の巣に出来るシステムが痛快。 …なのだが、銃を向ける対象がどうにもちまっこいのが多く、 爽快感はトータルで±0の印象。 好みの問題なのだろうが、敵が無限に発生するのには個人的に ストレスを感じた。 奥行きだけでなく、上下方向にも広がりのあるマップデザインなど、 同系統の他タイトルに無い魅力もあるのだが、端々に漂う「2番煎じ感」が 今一つ感情移入の邪魔をするタイトル。惜しい。 一発死扱いになる落下ポイントの存在も、アクセントというよりは 足枷にしか感じられなかったのが残念。 このジャンルにマンネリを感じてるプレイヤーには、 正直手放しではオススメできないが、よくできた 亜流の一つとして、遊んでみる価値はある。 |